日々の記録

【2022年1月10日-1月16日の練習】ダニエルズはマラソンペースでの練習推し

先週のハーフマラソンで自身を取り戻して以降、調子も上り基調な気がしています。

【第22回ハイテクハーフマラソン】自己ベスト(70分台)にチャレンジ

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ヒラケン
人間というのは本当に単純ですね笑

 

オミクロンの感染者数が増えているということで、

愛媛マラソンは中止となりました。

僕が次に出場する予定の別府大分毎日マラソンもこの嫌な流れを汲んで中止とならないことを祈るばかりです。

感染者数が増えだしたら、行動を制限するという一連の流れ、

一体いつまで続くのでしょうか。

コロナに対してはいろんな考え方があるので、一概にどうとは言えませんが。。。

 

今は大会が開催されるということを信じて、練習するのみです。

前にも書きましたが、本当に1つ1つのレースが大切になってきます。

特に公認のレース。

きちんと正式な記録として残しておきたいので、どの大会でもベストを尽くせる状態にしたいと思います。

 

1月10日(月)〜1月16日(日)の練習メニュー

今週のダニエルズの練習は2回ともマラソンペースで走る内容でした。

ちなみに今の僕はマラソンペースを3分30秒/kmとおいています。

走行距離としてはこれまで通り落とさずに行うという内容です。

今週は水曜と日曜に実施しました。

1月12日(水)12.6km Mラン + 1.4km Eラン + 9.8km Mラン

マラソンペースでトータルハーフ以上の距離を走るトレーニングでしたが、

間をEランペース(4分15秒/km)でつなぐので比較的に楽にできるかと思っていました。

しかし実際にはそれほど余裕度がなく・・・

風が強かったということもありますが、まだハイテクハーフの疲れがあったからか思うようには走れませんでした。

心拍数も少し高めに出ていたので、そこにも余裕度の無さが表れていますね。

距離の長い練習というのは精神的に鍛えられますね笑

特に一人でやると。

 

正直一緒に走ってくれる仲間がいるとだいぶやりやすくなると思うのですが、

贅沢は言ってられないですね。

 

 

1月16日(日)23.8km Mラン

そして日曜は23.8kmをマラソンペースで。

11月、青島太平洋マラソン3週間前に同じペースで30km走ろうとしましたが、

ハーフの距離をぎりぎり走り切った(というか、最後の5kmはペース落ちていましたが)

というくらいだったので、24kmはこれまで走り切ったことが無い距離でした。

 

【2021/11/15-11/21 練習まとめ】青島太平洋マラソンに向けて最後の30km走

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苦手意識がある中で、またまた一人での練習だったので、

正直かなり憂鬱でしたが、気持ちを奮い立たせて頑張りました。

 

走り始めてみるとかなり調子がよく、風もそれほど強くなく、気温も低いという絶好のコンディションだったので、

リズムよく走ることができました。

途中きついと感じることなく、無補給で一気に走りきることができました。

心拍数を確認してみても、フルマラソンを走る時の目安となる最大心拍数の80%程度で走りきることができました。

理想的な走りができたので、満足です。

この良い流れのまま、別大を迎えられるようにしたいと思います。

 

 

所感

相変わらず、ダニエルズの練習はきついものがありますが、

これまであまり取り組んでこなかった内容のものが多いので、

新鮮で楽しくやれています。

もちろん、練習の内容自体はきついですし、相当な距離走らされるなとは感じています。

それでも、普段のEラン(4分30秒/km)程度にも慣れてきましたし、

Mラン、Tランにも少しずつ余裕をもって対応できるようになってきていると感じています。

ダニエルズの本には、余裕が出てきたとしてもすぐにペースをあげるのではなく、

同じペースで4週間~6週間続けるべきと書かれています。

マラソンペース3分30秒、閾値ペース3分20秒に対して、今後余裕度をあげていけるようにしたいと思います。

 

 

  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:32:31(42歳)

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