自己ベストチャレンジ

【第22回ハイテクハーフマラソン】自己ベスト(70分台)にチャレンジ

ハーフマラソンの自己ベストは2020年1月のハイテクハーフで出した1時間12分03秒です。

それ以降2年間ハーフマラソンでは自己ベスト更新ができていませんでした。

前回71分台を出せなかったのが本当に心残りでなんとか早く72分切りを達成したいと、

ハーフマラソンにこれまで3回チャレンジしてきましたが、ことごとく失敗。(うち1回は距離が正確ではなかったのでなんとも言えませんが・・・)

いずれにしても72分切りが自分の中で大きな壁となっていました。

特にこれまでのレースでは、前半3分20秒/kmで走り、10km以降でペースが落ちてしまうということを繰り返しており、

自分の中ではまだ3分20秒/kmのペースがきついというイメージを持たざるを得ない状態でした。

 

ヒラケン
今回のハイテクハーフではこのイメージを払拭して、一気に70分台を狙っていくことを目標にしました。

 

スタート時の混雑に巻き込まれる

会場は荒川河川敷。

河川敷にしては珍しく、前回同様、ほとんど風が吹いておらず気温も7℃と絶好のコンディションでした。

またコロナが流行り出している?ようなので、大会も自粛モードになってしまうかもしれず、

1回1回のレースが本当に大切になってきています。

ここで決めなければという強い思いをもってスタートラインに並びました。

いや、強い気持ちをもって並ぼうとしたのですが、今回コロナ対策ということで、スタート地点には決まったゲートからしか行くことができず、

例年以上にみんな早くスタート地点に並んでおり、前の方からスタートすることが難しい状況でした。

並んでいる人数からして、スタート地点を通過するまでに10秒はかかりそうな雰囲気。

またスタートしても混雑してまともに走れるようになるまで1kmはかかりそうな感じでした。

いきなり心折れそうでしたが、ここでの10秒~20秒は後でいくらでも取り返せる、

むしろ最初ツッコみすぎないから良いじゃないかと自分に言い聞かせました。

そして、いよいよスタート。

想像していた通り、スタートまで10秒かかりました。

そして運の悪いことに他のランナーの手がゼッケンに引っかかったため、いきなり前ゼッケンがやぶれ、

ひらひらさせながら走らないといけない状況に。(右側2か所が外れてしまっていました。)

ヒラケン
さすがにここまでは想定していませんでした笑

明らかに動揺しているのが自分でもわかりました。

このままゼッケンを破り捨て去ろうかとも思いましたが、ゼッケンつけてないと失格と言われるかもしれなかったので、

ひらひらさせながら走ることに。

ヒラケン
慣れてくれば、それほど気にはならなくなったので良かったです。

スタートしてもなかなか思うようにペースをあげて走ることができず。

蛇行しながら抜いていくことも考えましたが、あんまりやりすぎると他のランナーの迷惑になりそうだったので、

なるべく無理せず安全に追い抜いていくことにしました。

最初の1km通過は3分30秒。スタートのロスから考えるとまずまず走れたということになります。

 

3分20秒/kmペースの恐怖

70分台を狙うためには3分20秒/kmのペースで走る必要があります。

僕はスタートで10秒程度出遅れてしまったため、ちょうど同じペースで走る集団が周りにありませんでした。

後から追い抜いていくランナーは明らかに3分20秒を切るペースだったので、ついていってつぶれるのが怖く自重してしまいました。

40mほど前方にちょうど良さそうな集団があったのですが、そこに追いつくためには一時的に3分10秒くらいのペースにあげる

必要があり、どうしてもあげきることができませんでした。

後から考えてみるとあそこは無理してでも集団に追いつくべきでした。

結局うまく集団ができず1人で走る時間が長くなってしまいました。

40mほど前を行く集団から離れないようにだけ意識しました。

幸いなことに風は強くなかったので、1人で走っていても風が気になるということはなかったです。

 

3分20秒/kmのペースは自分にとっては閾値なので、とにかくそれ以上あげて走るということが今はできませんでした。

練習でも3分20秒/kmだと6000mくらいまでしか走っていなかったので、慣れという意味でもまだ足りなかったと感じています。

 

鬼門の10km以降は・・・

前半10kmは33分33秒の通過。

年末に走ったイヤーエンドマラソンと同じペースでした笑

10秒ロスしたことを考えるとほぼ3分20秒/kmのペースで走ることができています。

これまでのハーフのレースでは10kmを通過した時点で余裕がなくなっており、ここからビルドダウンしてしまいます。

ちなみに前回のハイテクハーフの後半は以下のようなラップです。

この時は10kmまで今回と同じくらいのペースで走りましたが、それ以降ボロボロでした。。。

ハイテクハーフでは折返しの少し前にアップダウンがあります。

なので、10km、11kmはどうしてもペースが落ちてしまいますが、

今回は3分23秒で走りきることができ、それでもまだ余裕がありました。

上り坂で呼吸はきつくなりましたが、その後の下り坂で落ち着け、まだまだ体も気持ちもいけそうな感じです。

3分20秒を少しこえてきてはいましたが、許容範囲と考えいけるところまでいこうと前向きでした。

しかし、やはりそう甘くはありませんでした。

15km過ぎると体が重くなりはじめました。

ちょうどそのタイミングで後ろから追いついてきたWindRunメンバーの生ちゃんが

「ついてきてください!」

と力強く言ってくれました。

後から聞いたのですが、自分のタイムはあきらめていた生ちゃんは僕のペーサーをして70分台を出させようとしてくれていたとのことです。

せっかくペーサーをしてくれるというのに僕の体はいうことをききません。。。

500m程度しかつくことができず、その後はずるずると離れていくことに。

残り6kmという距離が自分にとっては怖くて、今ペースを上げるという選択肢ができませんでした。

そもそも体が動かなかったということの方が大きいですが。。。

でも、後になって思い返してみると、ハーフが苦しくなるのは15km以降のはず。

ここで心拍的にもきつくても我慢していくということが今後70分台を目指すうえでは確実に必要になりそうです。

 

15kmまでは思った通りの走りができていただけに残り6kmは少し残念な走りになってしまいましたが、

それでも、3分30秒を少し超える程度で耐えられたことは良かったと思います。

もしかしたら普段のジョグをEasyペース(4分30秒/km程度)でやっていることや、閾値走(3分20秒/km)、マラソンペース(3分30秒/km)

の練習をダニエルズのランニングフォーミュラに則って取り入れているということの効果が少しずつ出てきているのかもしれません。

 

と思いましたが、前回のハイテクハーフでも、3分30秒を上回る程度ではおさえることができていたようです笑

ランニングフォーミュラの効果を感じるのはもう少し時間がかかりそうですね。

 

残り6kmは本当に時間との闘いでした、5kmを18分ちょうど(3分36秒/kmペース)以内で走りきることができれば、

71分台は出せることがわかっていたので、なんとかそのペースを越えないように意識しました。

ヒラケン
この時すでに70分台はあきらめていました笑

 

ラスト後ろから追い抜いてきたランナーについていき、スパートをかけることができ、きちんと走りきってゴール!

1時間11分35秒(ネット:1時間11分25秒)

これまでの自己ベストを40秒近く更新することができました!

後半のペースは以下の通りです。

 

色々と課題も見つかりましたが、70分台は難しくないということも実感できるレースでした。

次ハーフマラソンを走る時は狙っていきたいです。

そしてその先には70分切りも見据えていきたいと思います。

 

  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代でスマートシューズ開発のスタートアップに転職/2,000名規模の駅伝大会主催 / JogNote取締役 /40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:34:06(39歳)

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