日々の記録

8月2日(月)〜8月8日(日)の練習  気持ちを切らさない工夫が必要

オリンピックもあっという間に終わってしまいましたね。。。

トラック種目、マラソンでは入賞者も出て本当に胸が熱くなりました。

特に男子マラソンはめちゃくちゃ良い刺激をもらいました。

キプチョゲ選手のレースを完全にコントロールする圧倒的な強さ、大迫選手の覚悟をもって最後まで諦めない気持ち、

いずれもマラソンを走るうえでは本当に重要な力だと思います。

自分がマラソンを走った時のことを思い返すと、35kmをこえてからはただただ我慢するしかない、気持ちがきれそうになりながら走ることしか思い出せないので、あの気持ちの強い走りは本当に尊敬しかありません。

どれだけトレーニングを積んでもうまくいかないことの方が多いマラソンにおいて、きっちりと結果を残すのは並大抵のことではないと改めて思いました。

東京オリンピックを観てマラソンの辛い部分を思い出すことにもなりましたが、でもやっぱり自己ベストをしっかり更新したいという思いも強くなりました。

8月2日(月)〜8月8日(日)の練習メニュー

夏本番ということで思うように練習ができていませんが、オリンピックのおかげで気持ちをきらすことなく負荷の高い練習はできたと思います。

でも、暑さを言い訳に設定タイムは落としているので、レベルアップにつながっているのかが不安ではあります。

 

8月5日 負荷の高い練習(インターバル)

暑い時間帯の練習だったので、無理のない範囲で500m×8本にしました。

1分30秒でいきたかったのですが、1分32秒で走るのがやっとという感じ。

どんなに頑張ってもこれ以上ペースをあげることができませんでした。

あんまりしっかり走れないと、なんだか練習もやりきった感じがなくて、達成感がないですね。

少しでも涼しい時間帯に練習できるよう調整していきたいところです。

心拍データ

心拍数的にはしっかり追い込めているようです。

だんだんと余裕がなくなってきているのが心拍数からもわかります。最後2本はやめようかどうしようかかなり迷いましたが、やり切ってよかったです。

5本目以降、レストの間で心拍が下がり切らなくなってきているのがわかります。走っていても確かに6本目からかなりきつくなってきました。

練習をするうえで本数の目安にもなりそうです。

 

8月7日 負荷の高い練習(ペース走)

フルマラソンに向けてのロングペース走。理想は30kmいきたかったですが、これも暑い時間帯の練習だったので、最低20kmと決めてなんとか20km走りきった感じです。

途中雨が降ってきて、走りやすくはなったのですが、それでも雨がやんだあと急激に蒸し暑くなり、体へのダメージは大きかったようです。

4'00"/kmを一つ基準にしていましたが、ラスト5kmはペースを維持できずなんとか走りきった感じになってしまいました。

ビルドダウンしてしまう走り方はよくないですね。

30kmをまともに走る練習ができていないのが精神的にしんどいですね。

心拍データ

後半ペースが落ちてきている時も心拍的にはあがっておらず余裕がありました。

単純に体が動かずきつかったです。

帽子を被り、雨も降っていたので暑熱対策はできていたと思いますが、熱中症っぽくなっていたのと、気持ち的にきつくて走るのがつらかったです。

総括

こうやって記録を残すことにも少しずつ慣れてきました。スプレッドシートがあれば十分な気もしますが、練習の時にどう感じたかも残しておくことで、練習に対してどう感じたかも振り返ることができるので、ブログという形で残しておこうと思います。

総括

  • 負荷の高い練習はこなすことができましたが、ペースや距離が設定通りではなかったので、なんだかもやもやした感じになってしまいました。
  • 暑い時は設定を落としてでもこなすという形にしておかないと精神的に苦しくなるように感じます。
  • Garminのデータを整理したので去年の同時期にどのくらいのペースで走っていたかをもう一度見直したいと思います。

 

 

  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:32:31(42歳)

-日々の記録
-,

© 2024 40代でも自己ベスト更新