ランと仕事

自己ベスト更新する上で仕事の重要性について考えてみた

僕はこれまで独立していた時期も含めて5回職場を変えています。

最初に勤めたソフトバンクでは8年半在籍し、システムエンジニアとしてプロジェクトをマネジメントする仕事をメインにしていました。

当時からランニングに関わる仕事がしたいとずっと思っていました。ランニングを仕事にする、それが自分の登る山だと決めていました。

35歳のときにそのチャンスが訪れます。

大学の同級生が立ち上げたスポーツビジネス会社に創業メンバーとして一緒にやらないかと誘ってもらいました。
その会社には1年勤め、マラソン大会・駅伝大会の企画運営をしていました。

大会の運営というのは想像していたよりも大変で、ストレスも大きかったので円形脱毛症にもなりました。

1年間、大会の企画・運営をやってみて、ここまで1人でできるなら、独立してもやっていけるのではと考え、2016年1月に独立しました。

独立といえば聞こえが良いかもしれませんが、独立してからは今はサービス終了してしまったJogNote、スポーツナビDoのマラソンエントリーシステムの運用、システム改修を業務委託で受けてやっていました。

その後、業務委託先の会社がスポーツナビに買収されたのを機にスポーツナビの社員となりました。スポーツナビでも引き続きJogNote、スポーツナビDoを担当し、この頃はエントリーの営業も業務として行っていました。

JogNote、スポーツナビDoのエントリーサービスが残念ながら終了することが決まり、ランニング関係の仕事ができなくなると感じたので、今勤めているスマートシューズを開発するORPHEに転職をしました。

これまでの経歴について整理してみましたが、ランニングの記録更新と仕事の経歴を重ね合わせると1つのことに気づきました。



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  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:32:31(42歳)

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