レビュー

【レビュー】Garmin ハートレートセンサーを使ってみての感想

実際に負荷の高いトレーニングで使った時の心拍数

購入後、負荷の高いトレーニングをする時にはハートレートセンサーを積極的に使うようにしました。

ウォッチで計測していた頃よりも体感的に正しい数値が出ていると思います。

インターバルで後半苦しくなっていくとレストでも心拍数を下げ切ることができずに、次スタートしていることがわかりますし、後半の方が最大心拍数があがってきていることがわかります。

基準となる185bpm〜190bpmを達成できているかの基準にできています。

インターバルトレーニングであれば、レストの間に心拍を確認することができ、どれほど追い込めているか確認ができるので、追い込みが足りないようであれば、呼吸が苦しくても次はもっと頑張ろうと、今まで以上に追い込むことができるようになりました。

 

レースで実際に使ってみたときの感想

6月の関東マスターズ選手権でもハートレートセンサーを使ってみました。(5000m)

結果は・・・

なんと途中でずり落ちてしまい、腰あたりでブラブラさせてしまうという始末。。。

レース中きつく締めすぎると気になってしまいそうなので、少し緩めにしていたことが裏目に出てしまいました。

レース中に呼吸を大きく吸い込み、吐き出すことで胸が動きその繰り返しによりハートレートセンサーがずり落ちてしまいました。

腰にベルトがある状態では当然正しく計測できません。

ただただ邪魔でしかありませんでした。

レースでの経験以降、練習中はきつめにベルトを締めるようにしました。

おかげで30km走でもずり落ちてくることがなく、正しく計測できています。

走り出す前は少しきついかなと感じますが、走り出して慣れてくればそれほど気にはなりません。



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  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:32:31(42歳)

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