プロフィール

仕事のこと

中学生の頃、父親に「陸上でご飯を食べていくことは難しい」と言われ、それが心のどこかで引っかかっていました。

とはいえ、ランニング関係の仕事につくという選択肢は就職するタイミングではありませんでした。

明確にランニング関係の仕事をしたいと思ったのは、WindRunで開催した駅伝大会「駅伝パーティ」がきっかけでした。

第1回大会は2000名以上のランナーに参加していただき、大会終了後の交流会にも100名以上が参加してくれました。

多くのランナーの笑顔をみることができて、自分自身が走ることも好きだけど、走るのは楽しいと多くのランナーが感じてくれることも大きな充実感を得られる、こういうことを仕事にできると良いなと思いました。

自分の登る山を決めたら半分は登ったようなものという孫さんの言葉がありますが、僕にとって登る山は「ランニング革命を成し遂げる」ということだと決心し、ランニング関係の仕事に34歳から携わっています。

マラソン大会、駅伝大会の企画運営、エントリーサービスの営業・システム運用、ランナー向けSNSサービスの企画・運用とランニングに関する仕事は一通り経験することができました。

実際にやってみることで、理想と現実のギャップに苦しむこともありました。

それでもなんとか乗り越えてこれたのはやっぱり走るのが好きだということがあったからです。

ランニングとITを絡めてより多くのランナーに新しい体験を提供したいという思いから、2021年現在は走り方をセンサーで計測するスマートシューズを開発する会社でプロダクトマネージャーとして働いています。

もちろん、苦しいこともたくさんありますが、自分の登る山をしっかりと一歩一歩着実に登っていきたいと思います。

仕事でやってきたことなど

自分で箱根駅伝5区のコースを走って記事を書きました。
「山の神」チャレンジ ー箱根駅伝5区を全力で走ってみたー

今の会社でインタビュー記事を書いてもらいました。
スマートシューズでランニング革命を - ORPHE TRACKプロダクトマネージャー 平野賢インタビュー

ランナーズでも取り上げていただきました。(2020年8月)

為末さんのYoutubeにも出させていただきました。(2020年7月)

M高史さんのラジオに出演させていただきました。(2021年9月)

© 2024 40代でも自己ベスト更新