自己ベストチャレンジ

メタタイムトライアル決勝5000m|夢の島陸上競技場での挑戦と結果

🌟 今日の一言テーマ

「特別な舞台で走る喜び」


📊 レースデータ

  • 大会:メタタイムトライアル決勝

  • 日時:9月13日

  • 会場:夢の島陸上競技場(東京)

  • 天候:小雨あり、高湿度で発汗多め

  • 種目:5000m(40代・50代の部 一斉スタート)

  • 記録:16分14秒(36名中14位)

  • ラップタイム:
     1km 3’08 / 2km 6’21 / 3km 9’38 / 4km 12’59 / 5km 16’14

  • シューズ:メタスピードTokyo(全員統一)

  • レース前調整:禁酒4日間


⛰ レース本番の様子

9月13日、夢の島陸上競技場でメタタイムトライアル決勝を走りました。小雨が降ったり止んだりする天候で、気温はそこまで高くないものの湿度が高く、非常に汗をかくコンディションでした。

スタート前には名前を呼ばれて登場。全員が同じアパレルとシューズを身につけての入場は、通常の大会にはない「特別な舞台」に立った感覚がありました。自然と気持ちが高ぶり、レース前からテンションが上がります。

40代・50代の部が一斉にスタート。最初の1kmは3’08と予定通りでしたが、その後は少しずつ余裕がなくなり、最終的には16分14秒、36名中14位という結果に終わりました。自己ベストからは遠いタイムですが、最後まで声援を受けながら走れたのは大きな力になりました。

特に、WindRunの仲間と両親が応援に駆けつけてくれたことは大きな支えでした。3レーン付近まで観客が入れる形式で、声援を間近に感じながら走れたのは普段のレースにはない体験。苦しい場面でも気持ちを切らさず走り切れたのは、この応援のおかげです。


💡 今回の学び

1. コンディションの影響を受けやすい

湿度の高さで発汗が多く、体力の消耗が早まりました。禁酒で体調を整えたつもりでも、環境要因の大きさを痛感しました。

2. 舞台の雰囲気に飲まれすぎない

特別な舞台だからこそ、スタート直後に気持ちが昂りすぎて前半で力を使ってしまいました。冷静さを保つことも実力のうちだと感じました。

3. 応援は背中を押す最大の力

近い距離からの声援がこれほど力になるとは驚きでした。仲間や家族の存在が走りの原動力になることを改めて実感しました。


🎩 おもてなし視点

もしサポート側に立つなら、こんな工夫をして仲間を支えたいと思いました。

  • レース前に冷たいタオルや飲み物を手渡してリラックスを促す

  • 名前が呼ばれる登場シーンで「最高だよ!」と声をかける

  • レース後は順位やタイム以上に「挑戦を讃える空気」をつくる

特別な舞台に挑む仲間には、特別なおもてなしが必要だと感じました。


📝 練習・大会の振り返り

  • 36名中14位、記録は16分14秒

  • 湿度の高いコンディションで体力を消耗

  • 特別な舞台で走る喜びと応援の力を体感

  • WindRunメンバーや両親の応援が何よりの支えになった

結果だけを見れば満足できるものではありませんが、この経験は大きな財産。来年もまたこの舞台に立ちたいと強く思いました。


✨ まとめ

  • コンディションに左右されず走る力が必要

  • 特別な舞台でも冷静さを忘れないことが課題

  • 応援の力は結果以上の価値を持つ

悔しさ半分、喜び半分。そんなレースになりましたが、また来年も夢の島に戻って来られるよう、この秋から積み重ねていきます。


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  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:32:31(42歳)

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