閾値走トレーニング実践|1.8km×3+1.35km×2をみなとのもり公園で挑戦

目次

1. 今日の練習概要

  • 日付:2025年8月29日(金)

  • メニュー
    (1.8km Tラン+1分休憩)×3 → 4分休憩 → (1.35km Tラン+1分休憩)×2

  • スタート時間:7時30分

  • 場所:みなとのもり公園

  • ペース:前半 3’30/km前後 → 後半 3’40/km

  • 天候:朝から暑く、湿度も高め


2. 練習の目的

今回のテーマは「閾値走」。
サブ2.30を目指す上で欠かせない スピード持久力(スピードを長時間維持する力) を鍛えるために取り組みました。

  • 閾値ペースを体に染み込ませる

  • 暑さの中でペースを維持する耐性づくり

  • 「走りたくない気持ち」に打ち勝つメンタルトレーニング


3. ラップタイム

本数 距離 タイム ペース 感覚
1本目 1.8km 6’09 3’27/km 余裕あり
2本目 1.8km 6’14 3’29/km 集中維持
3本目 1.8km 6’18 3’30/km 呼吸がきつくなる
4本目 1.35km 4’44 3’35/km 失速気味
5本目 1.35km 4’50 3’39/km 脚が重く苦しい

4. 振り返りと考察

良かった点

  • 前半は設定通りに走れて、3’30/km前後で安定

  • 暑さの中でも3本しっかり走れたのは収穫

  • 「走りたくない」という気持ちに勝って最後まで走り切った

課題点

  • 後半2本は暑さと疲労で失速

  • ペース維持よりも「こなすこと」を優先したため内容的には消化不良

  • 休憩を含めても集中力が切れがち

次への改善

  • 夏場は設定ペースをやや落として「成功体験」を優先

  • 5〜6本こなすより、4本を高品質でまとめる意識も必要

  • 前日の睡眠・朝の給水でコンディションを整える


5. 今日の一言メモ

「やりたくない気持ちに打ち勝てた時こそ、成長の証。」


6. 次の予定

  • 翌日は疲労抜きジョグ


7. 関連リンク


まとめ

今回の閾値走は、結果だけを見れば「消化不良」。
しかし「やりたくない」という気持ちを押し切って走り切れたことは、数値以上の価値があると感じています。

夏場の練習は「完璧にやる」ことよりも「やり切ること」が大切。
積み重ねた努力は必ず秋以降の本番レースにつながるはずです。

よかったらシェアしていただけると嬉しいです
  • URLをコピーしました!

書いた人

平野 賢(ひらの けん)
1980年生まれ|神戸在住
WindRun代表LADY GO RUN運営|サブ2.5を目指すランナー

40代で各種目の自己ベストを更新しながら、
大会レポート・練習ログ・トレーニング知識・
ランナーコミュニティ運営の学びを
「走る人生ノート」にまとめています。

Personal Best
・1500m:4'13"(41歳)
・3000m:8'58"(41歳)
・5000m:15'28"(40歳)
・ハーフ:1:11:25(41歳)
・フル:2:32:31(42歳)

目次