3か月ぶりの閾値走で見えた現在地|姫路城マラソン1週間前のリアルな走力

2月7日(土)、久しぶりに負荷の高いトレーニングを実施しました。

メニューは、

(4km 閾値走+3分休憩)×3

以前であれば、このメニューは3分20秒/kmでこなしていました。
しかし、しっかり追い込む練習は約3か月ぶり。

福岡国際マラソンDNF以降、股関節と腰のケアを優先してきたため、
どの程度の強度で走れるのか正直未知数でした。


目次

■ 設定は3分30秒/kmから

いきなり3分20秒/kmに戻すのはリスクが高いと判断し、
今回は3分30秒/km設定でスタート。

体感としては、
「以前の3分20秒/kmと同じくらいの感覚」。

フォームもリズムも崩れている自覚はありませんでした。

しかし、実際のラップは3分33秒/km前後

感覚と実際のスピードにズレがある。

これは明らかに、
スピード持久力が落ちているサインです。


■ 2本目・3本目はさらに落ちる

1本目はなんとかまとめましたが、
2本目・3本目は3分40秒/kmが精一杯

脚そのものよりも、

  • 心肺と脚の連動が弱い
  • 接地の強さが戻っていない
  • 股関節まわりの出力が低い

という印象。

走力が落ちている、というよりも
「出力を上げる神経系が鈍っている」感覚が強い。


■ 走力低下の要因整理

今回の内容から考えられる主な要因は以下の通り。

① 高強度トレーニングのブランク(約3か月)

閾値刺激を入れていないため、
スピード持久力が明確に低下。

② 左股関節の状態

完全ではないため、無意識に出力を抑えている可能性。

③ 距離は踏めていても「質」が不足

ジョグ中心では、閾値域の耐性は戻らない。


■ それでも悲観しない理由

ただ、悲観はしていません。

むしろ今回の練習で、

  • 今の走力の位置
  • 股関節の耐性レベル
  • 心肺の戻り具合

がはっきり可視化できました。

現状把握ができたことは、間違いなくプラス。

今優先すべきは、
走力向上ではなく、股関節の完全回復。


■ 姫路城マラソンまであと1週間

姫路城マラソンまで残り1週間。

ここから走力を引き上げることは不可能です。

やるべきことは明確。

  • 疲労を抜く
  • 可動域を整える
  • レース当日の再現性を高める

今回の閾値走は「刺激入れ」としては十分。

本番は、
攻めるレースではなく、整えた状態でどこまでいけるかを見るレース
になると思います。


■ 今回の学び

  • 走力は正直に落ちる
  • ブランクは数字に出る
  • しかし、戻すプロセスは冷静に踏めばいい

焦って積み直すより、
土台を整えながら戻す。

それが今の最適解。


まとめ

3か月ぶりの閾値走は、
以前の自分との差をはっきりと見せてくれました。

ただし、これは後退ではなく、
再スタート地点の確認。

ここから、もう一段ずつ戻していきます。


ひと言

「現状把握は、前進の第一歩。」


🔗 関連リンク

▶ note版
https://note.com/windrun_hiraken/n/nc66c1d7e97b4

▶ STRAVA(ラップ詳細・心拍データ)
https://www.strava.com/activities/17311636630

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書いた人

平野 賢(ひらの けん)
1980年生まれ|神戸在住
WindRun代表LADY GO RUN運営|サブ2.5を目指すランナー

40代で各種目の自己ベストを更新しながら、
大会レポート・練習ログ・トレーニング知識・
ランナーコミュニティ運営の学びを
「走る人生ノート」にまとめています。

Personal Best
・1500m:4'13"(41歳)
・3000m:8'58"(41歳)
・5000m:15'28"(40歳)
・ハーフ:1:11:25(41歳)
・フル:2:32:31(42歳)

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