日々の記録

【神戸マラソン調整】HAT神戸での閾値走レポート|疲労を残しながらも積み重ねた一歩

🏁 練習概要

項目 内容
日付 2025年11月3日(月・祝)
場所 HAT神戸
メニュー 4.8km閾値走 +3分休憩 → (1.6km閾値走+2分休憩)×2
ペース 3’25”/km前後(目標3’20”/km)
天候 晴れ・やや強風
コンディション 金沢マラソン後の疲労あり(左ハムストリング張り)
距離 約8km(閾値走パート)
心拍ゾーン Z4〜Z5(平均173bpm)※Garmin計測想定
シューズ METASPEED SKY Paris

📊 ペースデータ分析

セッション1(4.8km)
・平均ペース:3'25"/km
・平均心拍:156bpm
・風向き:南風(向かい風区間で減速)

セッション2(1.6km × 2)
・1本目:3'18"/km(追い風)
・2本目:3'22"/km(向かい風)
・レスト:2分(ジョグ+深呼吸)

考察

  • 疲労下でもペースブレは±3秒と安定。

  • 左ハムの張りで接地を意識しすぎてしまった。

  • 心拍の上昇カーブが穏やかで、心肺持久力は維持傾向。


🧠 トレーニングの狙い

「疲労を抜きながらも、閾値刺激を維持する」

金沢マラソンから約1週間。
神戸マラソン本番(2週間後)に向けて、心肺負荷を維持しながら
“動ける身体を保つ”ための調整目的で実施。

強度を上げすぎず、「感覚を取り戻すラン」を意識した。


💬 所感

風が強く、体も重かったが、
「今できる範囲でやる」という意識で走れた。

同じHAT神戸で走るランナーが多く、
「それぞれの挑戦がある」と感じながらモチベーションをもらえた。

疲労の中でも“走ることが習慣である強さ”を再確認できた。


🎩 おもてなし視点

LADY GO RUNでも大切にしている“おもてなし”は、
必ずしも誰かに何かをしてあげることではなく、
「自分を整え、相手を想う余裕を持つこと」

同じ空間で走るランナーが互いに刺激を与え合う。
それ自体が“無言のおもてなし”になっている。


🔍 改善・次のアクション

項目 改善策 補足
ペース維持 向かい風での姿勢意識 腹圧で支えるフォームを意識
疲労ケア ハムストリング中心のストレッチ
呼吸リズム 1:2呼吸で安定化 レースペースを想定した練習に接続

🚀 次のステップ

神戸マラソンまで残り2週間。

  • 平日:Eラン+刺激走(2〜3km)

  • 最終週:完全調整+リズム維持

“疲労を抜きながら走力を落とさない”
そのバランスが、ここから先の鍵になる。


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💬 一言まとめ

「コンディションの中で最善を尽くす。それもまた積み重ね。」

  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:32:31(42歳)

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