疲労抜き週間の16kmジョグ|リラックス重視の調整ラン

目次

🌟 今日の一言テーマ

「リラックスして走る」


📊 走行データ

  • 距離:16.5km

  • 平均ペース:4’50/km

  • ビルドアップ区間:10km(5’00/km → 4’15/km)

  • 天候:曇り、気温25℃前後、湿度やや高め

  • 装備:ASICS ニンバス27、補給なし

  • 平均心拍数:149bpm(ビルドアップ後半で156bpmまで上昇)


⛰ 今週の位置づけと今日の練習

来週に控えた「メタタイムトライアル決勝」に向けて、今週は疲労を抜くことを最優先としています。ここまで積み重ねてきたポイント練習を活かすためには、大会前にしっかりコンディションを整えることが不可欠です。

そのため練習の中心はジョグ。単なる疲労抜きにするのではなく、ジョグの中で「リズム感を保つ」ことを意識しています。具体的には、途中にウィンドスプリントを数本取り入れてスピード感覚を鈍らせない工夫をしました。

9月4日のメニューは16kmジョグ。最初の数kmはリラックスして入り、中盤の10kmを「5’00/kmから始めて4’15/kmまで自然に上げる」というビルドアップ形式で走りました。決して力まず、リラックスしたフォームを維持することを最優先にしました。


💡 今日の学び

1. 疲労抜きは「走らない」ではなく「リズムを保つ」

疲労を抜くために完全休養も方法の一つですが、僕の場合は毎日走ることが習慣。走りながら疲労を抜くには「強度を落としつつリズムを崩さない」ことが大切だと再確認しました。

2. ジョグにスピード要素を少し混ぜる

ウィンドスプリントやビルドアップを入れることで、スピード感覚を維持できます。完全にジョグだけにしてしまうと動きが鈍るので、ほんの少し刺激を与えるのが効果的でした。

3. 気候の変化を味方に

この日は気温が25℃前後と、真夏に比べるとかなり走りやすいコンディション。涼しさが加わるだけで、自然とリズムが整い「走れている感覚」を持てました。季節の変化を意識することも調整の一部だと感じました。


🎩 タキシード隊のおもてなし視点

もし仲間とこの練習を一緒に走っていたら、こんなサポートをしたいと感じました。

  • ビルドアップの切り替えポイントで「ここから少し上げますよ」と声をかける

  • ウィンドスプリントのフォームを並走しながらチェックしてあげる

  • ゴール後に冷たい麦茶や軽食を準備して「気持ちよく終われる工夫」をする

イベント練習や集団走では、こうした小さな気配りが安心感につながります。タキシード隊としての「おもてなしマインド」は、日々のジョグの中にも生きているのだと感じました。


📝 練習の振り返り

今回の16kmジョグは「疲労抜き週間」という位置づけの中で、とても意味のある一本でした。

  • 距離を踏みつつもリラックス重視

  • 中盤にビルドアップを入れて動きを確認

  • ウィンドスプリントでスピード感覚を維持

これらを組み合わせたことで、来週の決勝に向けて良い調整ができた感覚があります。

「走らないで休む」ではなく「走りながら整える」スタイルは、自分に合っていると改めて感じました。


✨ まとめと次回予告

  • 疲労抜きは“休む”ではなく“リズムを保つ”

  • ジョグに刺激を少し加えるとスピード感覚を維持できる

  • 涼しさが加わると走りの質も自然に上がる

この3つが今日の学びでした。

明日もジョギングの予定です。今週はリラックス重視です。


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書いた人

平野 賢(ひらの けん)
1980年生まれ|神戸在住
WindRun代表LADY GO RUN運営|サブ2.5を目指すランナー

40代で各種目の自己ベストを更新しながら、
大会レポート・練習ログ・トレーニング知識・
ランナーコミュニティ運営の学びを
「走る人生ノート」にまとめています。

Personal Best
・1500m:4'13"(41歳)
・3000m:8'58"(41歳)
・5000m:15'28"(40歳)
・ハーフ:1:11:25(41歳)
・フル:2:32:31(42歳)

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