トレーニング

5000mを1年で30秒更新した練習の振り返り【ペース走】2020年5月〜2021年4月

ペース走記録一覧

整理してみると河川敷で行っているペース走も多いですね。コロナで最初の緊急事態宣言が出たときはトラックも使えない状態だったので、河川敷で走ることも多かったです。

まとめた結果は以下のとおりです。

振り返り

振り返ると真夏の暑い時期でも8000mのペース走をやっていますね。

3分30秒/kmの設定でチャレンジしたようですが、思うようにはできていないみたいです。

今年の夏も同じく3分30秒/kmで10kmのペース走を行ったので、やはり30℃を超える気温の時は10秒程度ペースを落としてやるのが良さそうです。

11回行ったペース走で印象にのこっているものが2つあります。

1つ目が12月19日に織田フィールドで行った8000mのペース走です。

8000mペース走

3'21"-3'21"-3'20"-3'20"-3'19"-3'21"-3'21"-3'18"

3分20秒/kmの設定で行いました。1秒ほどこえていますが、この日は調子良く走れたことを今でも覚えています。

心肺もちょうど良いくらいに追い込めた、会心の走りでした。

そういうときの練習は基準にしがちですが、良いイメージをもって1月10日の駒沢での14km走を行えたと思います。

今見返しても、駒沢の3分20秒/kmの設定で14kmも走るのは相当調子がよくないとできない感じがします。

14kmペース走

3'16"-3'20"-25"-3'16"-3'21"-26"-3'15"-3'22"-26"-3'16"-3'22"-26"-3'17"-3'21"-26"-3'19"-3'25"-27"-3'22"

ヒラケン
11月くらいに改めて挑戦したい内容です。

3分20秒/kmというペースは僕の中では一つの目安になっています。

5000mでいうと16分40秒。

昔は16分40秒を切ることを大きな目標としてきました。

今はハーフで3分20秒/kmのペースで走りきることを目標にしています。

3分20秒/kmでハーフを走り切ることができればフルマラソンで2時間30分を切ることはかなり現実味を帯びてくるというか、ほぼ確実なのではと考えています。

とはいえ、3分20秒/kmは今の僕にとっては閾値走になってしまうので、距離・ペースを考えると現状だと下記になるかなと思っています。

8km〜10km:3分20秒/km

12km〜15km:3分25秒/km

20km〜30km:3分30秒/km

正直30kmを3分30秒/kmでいくのは現状かなりきつそうですが、このペースで走りきることがフルマラソンで2時間30分を切るためには必要になってくると考えています。



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  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:32:31(42歳)

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