トレーニング

5000m 15分59秒→15分28秒更新時の練習【ロングインターバル】

ロングインターバル記録一覧

ロングインターバルについても、1000mインターバル同様、今後自分自身が振り返った時に比較しやすいように、メニュー、タイムはもちろんのこと、実施場所、気温も記録しておきました。

まとめた結果は以下のとおりです。

振り返り

ロングインターバルは苦手意識があり、やはり行っている回数が多くないというのと、2020年5月〜2021年4月の間に実施した内容については、本数も少な目でしたね。

2019年には2000m×5もやっていたように記憶しているので、本数は物足りないですね。

ペースも3分10秒〜15秒/kmくらいで、もう少しあげていく必要があるなと考えています。

3分05秒〜10秒/kmのペースで2000m程度の距離を走れるようになっていくと一段上にいけたと思うので今後チャレンジしていきたいです。

 

2020年10月下旬に5000mで15分28秒を出した付近の練習では2000m×2を3分06秒/kmくらいのペースで走っていました。

2000m×2 rest400m

6'15"-(2’36")-6'11"

織田フィールドで実施したものですが、5000m15分30秒で走るためには3分06秒/kmのペースで走る必要があり、意識して走りました。

余裕をもって走り終えたというよりは、かなり追い込んで出したタイムだったように記憶していますが、レースペースを体に覚えさせるために良いトレーニングだったと思います。

レース直前ということで2本にしておきましたが、3本〜4本この設定タイムでこなせるようになっていきたいです。

 

2021年2月以降ロングインターバルを実施できていませんが、4月、5月に3000m、1500mと比較的短い距離で記録更新することを目標にしていたので、ロングインターバルは行っていませんでした。

2021年8月現在もほとんど実施できていません。やはり暑い時期にロングインターバルをやっても、設定タイム通りこなせないというのと、

本数も多くこなせないためです。無理してやる必要もないと感じています。

涼しくなってくる9月の夜、もしくは10月くらいから再開していきたいと思います。

 

気づきとしては2000mのインターバルは相当気合をいれないとやれないということです。

当然といえば当然ですが、1000mインターバルを多くこなしている僕にとって、倍の2000mはメンタル的にも負荷が高いです。

1000m走っても、まだ半分か・・・と思うとわかっているとどうしても前半ペースを抑え気味になってしまいます。

そこで、1500mや1600mという距離のインターバルを取り入れてみましたが、1人で練習をすることが多い方にはおすすめです。

まず精神的な負担が大きく減るということと、何より2000m走る時よりも設定タイムを少しあげることができるので、達成感が違います。

ヒラケン
今日も練習をやり切った

と思えるので、自信につながります。



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  • この記事を書いた人

ヒラケン

平野賢(ひらのけん)
1980年4月8日生まれ
メンバー5000名超のランニングサークルWindRun代表
40代で各種目自己ベストを更新。自己ベスト更新に至るまでの練習内容や考察をブログに残しています。

■自己ベスト
1500m:4'13"(41歳)
3000m:8'58"(41歳)
5000m:15'28"(40歳)
ハーフ:1:11:25(41歳)
フル:2:32:31(42歳)

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